表2−3−4 寝たきり等の程度別にみた要介護者数及び構成割合
資料:1995年「国民生活基礎調査」(厚生省) 注:阪神・淡路大震災のため兵庫県分は除かれている。 一方、1995年時点で特養に約20万人、老健施設に7.5万人(うち痴呆性約2.4万人)、病院に27.5万人など施設に約55万人がおり、在宅も含めると要介護高齢者数は約141万人となる。高齢人口(1745万人)の約4.9%である。 在宅の要介護高齢者率は「国民生活基礎調査」(1995年厚生省)によると、60〜69歳で1.23%、70〜79歳で3.48%、80歳以上で14.4%であり、今後21世紀初頭にかけては後期高齢人口が増加するため、要介護高齢者数の絶対的増加は避けられない(図2−3−2、図2−3−3、表2−3−5)。 図2−3−2 在宅の寝たきり者率と要介護者率
資料:1995年「国民生活基礎調査」(厚生省)
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